作詞のプロとして、どの作品の何だから、どの歌手さんが歌う曲だから
という選り好みはしません。
どの作品も、どの歌手さんも、私にとってそれぞれに等しく大切です。
そしてどんなお仕事でも、常に同じだけの愛情と誠意を注ぐことを己に課し、
それを誇りとしています。
それでも『金色のコルダ』という作品は、私の中でとても大切な作品です。
最初のヴォーカル集『espressivo』から単独でずっと関わらせていただいている
ということが、責任感も含め一番大きいのではないかと思います。
そんな私の2005年は、このDVDから始まったと言っても過言ではありません。

■ 金色のコルダ〜primavera〜(DVD) 2005年2月発売
衝撃的な面白さでした(笑)
随所にキャラソンネタが繰り広げられていて、大変ありがたく拝見させていただきました。
キャラクターソングのライブ映像ノーカット版も堪能できました。
■ ネオロマンスSONG COLLECTION 2005年3月発売
『espressivo』から「PRELUDO-青月光-」が収録されています。
■ 『目覚めのカノン』 2005年8月発売
『気まぐれフーガ』 2005年9月発売
『espressivo2』 2005年10月発売
「w-BREEZE」「VIBRATO〜the way you are〜」「Sotto Voce」
「Take it easy」「Overture〜序曲〜」
最初の2枚には、『espressivo2』収録曲から一曲ずつ、ショートバージョンが入っています。
このCDでは、金色のコルダ初のデュエットソング、7人の合唱曲を書かせていただきました。
そして今年は、金色のコルダのラジオも始まりました。
そのEDテーマの作詞をしました。
■ 『Happy Time』 2005年9月発売
これもメインキャラ5人が一緒に歌っているものです。
それから、金色のコルダの専門誌『コルダ通信 2ndコンサート』
の取材を受け、コルダについて色々お話をさせていただきました。
取材といえば、今年4月には朝日新聞の取材もありました。
あれはテニスの王子様のレコーディング真っ盛りの頃でしたね〜。
記事も大きかったですが、取材もけっこう大変でした。
でもとてもよい経験になりました。
あの記事が掲載された時の友人達の反応が、とても面白かったんですよ(笑)
既にこのブログにも書きましたが、『教育音楽』(音楽之友社)
という雑誌にも取材を受けました。
文字通り、学校の音楽教育を扱った雑誌です。とても真面目な雑誌に
こんなやわらか〜い自分が載ってしまっていいものかと、ちょっと心配になりました(笑)
前・後編あわせてみると、ずいぶん色々書きましたね〜。
これ以外にも、不採用作品を含めると、この一年随分沢山の作詞をしました。
取材は初めてではありませんでしたが、それでも緊張しましたし、
ダイエットしなくてはと真剣に悩みました(笑)
寝る間もないほど忙しく過ごしましたが、とても楽しく充実した2005年でした。
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最後になりましたが、大晦日の今日、この場を借りまして今年一年さまざまに
ご愛顧くださった皆様に、心から御礼を申し上げたいと思います。
このブログを作った一番の理由は、自分の手で、口で、皆様に直接お礼が言いたかったからなのです。
私が現在こうしてここにあるのも、皆様のお陰に他なりません。
裏方の職業ですので、なかなか表立って申し上げることはできませんが、
皆様が健やかで幸福な毎日をお過ごしになれますよう、
いつも心からお祈りしながら仕事をしています。
ひと息ごとに身体に満ちる大気のように、優しさと愛情と希望がいつも皆様を
満たしてくれますように。
より素晴らしき新年の訪れを願って。
石川 絵理