
都内のとあるスタジオにて。
ずいぶん大きいスタジオですね。広いブースにはグランドピアノやら、
色々な機材がどっさり。鏡張りで、ダンスのリハもできそうですね。
写真は、調整卓の側から、ガラス越しにブースをのぞいたところです。
ちょっと見づらいかな。
調整卓にはエンジニアさんが、もっと手前のデスクにはディレクターさんが、
その後ろのソファーには関係者が座り、ブースで歌手さんが歌って、
レコーディングが行われます。スタジオによっては、アシスタントエンジニアさんが、
1〜3人くらいつく場合もあります。
基本的にはディレクターさんがそれぞれに指示をだして、すべてが進行します。
船長さんみたいなものですね。
私はスタジオが大好きでして。もとは歌い手でしたから、以前は自分が
ブースの中で歌う役でした。マイクの前に立つと、とっても緊張するんですよ〜。
ブースは完全に遮音されていますので、なんだか体中から吸音されているような、
とっても妙な気持ちになるのです。
今は後方のソファーが定位置ですが、ブースで孤独と戦う歌い手さんに、
無言の声援を送るくらいしか、できることはありません。
頑張って!頑張って!あともうちょっと!
「今のテイクいただきました!お疲れ様でした!」
というディレクターの晴れやかな一声を待ちながら、みんなで生みの苦しみを
共にわかちあいます。
音楽は楽しいばかりではないし、苦しい時もつらい時もあるし、
難しかったり、わからなかったり、いろいろあるけれど。
出来上がった瞬間の歓喜が、すべてを忘れさせ、癒してくれます。
「わあっ!出来た!」という達成感をみんなで味わうあの一瞬。
生きているな〜と実感できる、素晴らしいひと時です。
作詞のお仕事 |
| TOP |

