ある日のレコーディング
2006/12/11(Mon)
大きいスタジオです

都内のとあるスタジオにて。
ずいぶん大きいスタジオですね。広いブースにはグランドピアノやら、
色々な機材がどっさり。鏡張りで、ダンスのリハもできそうですね。
写真は、調整卓の側から、ガラス越しにブースをのぞいたところです。
ちょっと見づらいかな。

調整卓にはエンジニアさんが、もっと手前のデスクにはディレクターさんが、
その後ろのソファーには関係者が座り、ブースで歌手さんが歌って、
レコーディングが行われます。スタジオによっては、アシスタントエンジニアさんが、
1〜3人くらいつく場合もあります。

基本的にはディレクターさんがそれぞれに指示をだして、すべてが進行します。
船長さんみたいなものですね。

私はスタジオが大好きでして。もとは歌い手でしたから、以前は自分が
ブースの中で歌う役でした。マイクの前に立つと、とっても緊張するんですよ〜。
ブースは完全に遮音されていますので、なんだか体中から吸音されているような、
とっても妙な気持ちになるのです。

今は後方のソファーが定位置ですが、ブースで孤独と戦う歌い手さんに、
無言の声援を送るくらいしか、できることはありません。

頑張って!頑張って!あともうちょっと!

「今のテイクいただきました!お疲れ様でした!」

というディレクターの晴れやかな一声を待ちながら、みんなで生みの苦しみを
共にわかちあいます。

音楽は楽しいばかりではないし、苦しい時もつらい時もあるし、
難しかったり、わからなかったり、いろいろあるけれど。
出来上がった瞬間の歓喜が、すべてを忘れさせ、癒してくれます。

「わあっ!出来た!」という達成感をみんなで味わうあの一瞬。

生きているな〜と実感できる、素晴らしいひと時です。
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