おそらく今年最後のレコーディングがありました。
それがまさか、自分プロデュース的な歌モノになろうとは…。
レコーディングはもう何回立ち会ったか忘れてしまうくらい、
沢山沢山立ち会っていますので、それだけなら問題ないのですが、
自分が企画してあれこれいじり回した楽曲の歌録りとなると、
当然かけられるべき声がかかってしまいます。
「じゃ、今日のディレクションは石川さんってことで」
や、やっぱりぃ…(ガクッ)←でも何も考えていなかった
歌い手さんの歌を聴きながら、色々指示を出す大事な役は、
通常はディレクターさんがされるのですが、今日の場合は
ディレクターさんがいらっしゃらないので、次なる人物が
立たねばなりません。
そうすると大抵は作曲家さんか編曲家さんがされる場合が
多いのですが、作曲編曲をしたはずの後輩は、既に小鹿のような
つぶらな瞳で、遠くから私を見守る態勢に…(笑)
しょうがない、本当はディレクションってとっても難しいんだけど、
ここは優しいエンジニアさんにおすがりしつつ、乗り切るしか(^^;)
かくして、弱腰まる腰のまま、石川人生初ディレクション。
幸い本日前半の歌い手さんは気心の知れた、ベテランさん。
レコーディングに慣れている方だと、お好みの録り方があったり、
ちゃんとツボを心得ていらっしゃって、ご自分で修正をかけたりして
くださるので、安心です。石川はただひたすら、歌い手さんと
エンジニアさんと後輩のご指示を待ちつつ、ご指示を仰ぎつつ、
ご指示に従いつつ、どうにかこうにか(ディレクションしてない、笑)
そして後半。こちらの方は、レコーディング初体験。
とっても緊張しておられます。実は私も緊張しています(笑)
ではまず、録音マイクの前で歌うことに、慣れていただくところから
始めましょう!
一生懸命練習してきてくださったので、あっという間に収録完了です。
ディレクションの難しさは充分承知していたつもりですが、改めて
自分がやってみると、本当に難しいです。
考えてみれば、オーケストラにおける指揮者のようなものですものね。
とにかく、みなさんのおかげで、とても面白いものができました。
さて、年内まだまだ頑張って働かなくては。体力を取り戻しつつ、
頑張りま〜す!
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