2008/08/05
雷落ちた
東京ドームへ行ってきました。
例の、郵便物の山から発掘したチケです。
今回は、ディレクターさんと一緒。
ディレクターさん、昨日からブッ通しでお仕事していて、
ほとんど寝ていらっしゃらないとか。
業界人の常とはいえ、お気の毒です。
まあ、私も数日ろくに寝ていませんが。誰も彼も…。
しかし、雷がひどい。
電車に乗っていたら、近くに落ちるし。
ものすごい爆音がして、本当に肝が冷えました。
ドームは満杯。乙女がギッチリ。雷雨なんて関係なし。
いつも思うのですが、人間の力はすごいなと。
あーんな、こーんなものを作ってしまうのですから。
私はスクリーンに映る歌詞を、ついつい凝視してしまいます。
うーん、作詞家さんたち、趣向こらして頑張ってるな〜。
こういう所で歌われて映える歌詞となると、こういうのや
ああいうのが合ってるなあ。
しかし、スタッフどれだけいるんだろう。
自分もスタッフとしてこれだけの規模のものを支えて働いたら、
終わった後灰になって、半年くらい寝込んでしまいそう。
実際、灰になってる人たち、たくさん見たことあるし(笑)
などと、裏方目線。
隣のディレクターさんも、目つきがプロになってます。
でもちょっと寂しい。
音楽業界に入ってから、純粋にいちオーディエンスとして、
こういうものを楽しめることがごく少なくなりました。
プロとしては充分楽しんでいるのですが、歓声をあげながら
全身で楽しんでいるお客さんたちを見ると、少々羨ましくも思ったり。
高校生の時、生まれて初めて武道館でのコンサートに
友達と行った時のドキドキ感。
会場に入った途端、開演を待つお客さんの期待と興奮がうねって、
巨大な空間がウワーンと唸りをあげていて。
学生としての日常とあまりにもかけ離れたその光景に、一瞬唖然として。
隣の女の子たちが、来る来る来る!来るよ!もう来る!ホラっ!
と興奮して言った瞬間、照明がドーンと落ちて、ステージにバッ!と
まぶしいほどのスポットが当たって、大好きな彼が立っている。
本物だ!本当の彼がいる!今そこにいる!
そしてスピーカーが割れんばかりの大音響を吐き出して、
会場全体が揺れるほどの絶叫に包まれ。熱気。
今はあの頃の感動とは、違った感動を追いかけて生きていますが、
得たもの、失ったもの、いろいろあって。
でもたぶん、とても多くのものを与えていただいている人生だろうと
思うので、失ってしまったわずかなあれこれを嘆くのは、
恩知らずなのかも。
素敵なものに出逢ったら、心から感動してめいっぱい楽しむ。
人生は、楽しめる時に、うんと楽しんだものが勝ちなのかもしれません。
ひとりでも多くのひとに勝者になっていただけるよう、
これからも頑張らねば。
例の、郵便物の山から発掘したチケです。
今回は、ディレクターさんと一緒。
ディレクターさん、昨日からブッ通しでお仕事していて、
ほとんど寝ていらっしゃらないとか。
業界人の常とはいえ、お気の毒です。
まあ、私も数日ろくに寝ていませんが。誰も彼も…。
しかし、雷がひどい。
電車に乗っていたら、近くに落ちるし。
ものすごい爆音がして、本当に肝が冷えました。
ドームは満杯。乙女がギッチリ。雷雨なんて関係なし。
いつも思うのですが、人間の力はすごいなと。
あーんな、こーんなものを作ってしまうのですから。
私はスクリーンに映る歌詞を、ついつい凝視してしまいます。
うーん、作詞家さんたち、趣向こらして頑張ってるな〜。
こういう所で歌われて映える歌詞となると、こういうのや
ああいうのが合ってるなあ。
しかし、スタッフどれだけいるんだろう。
自分もスタッフとしてこれだけの規模のものを支えて働いたら、
終わった後灰になって、半年くらい寝込んでしまいそう。
実際、灰になってる人たち、たくさん見たことあるし(笑)
などと、裏方目線。
隣のディレクターさんも、目つきがプロになってます。
でもちょっと寂しい。
音楽業界に入ってから、純粋にいちオーディエンスとして、
こういうものを楽しめることがごく少なくなりました。
プロとしては充分楽しんでいるのですが、歓声をあげながら
全身で楽しんでいるお客さんたちを見ると、少々羨ましくも思ったり。
高校生の時、生まれて初めて武道館でのコンサートに
友達と行った時のドキドキ感。
会場に入った途端、開演を待つお客さんの期待と興奮がうねって、
巨大な空間がウワーンと唸りをあげていて。
学生としての日常とあまりにもかけ離れたその光景に、一瞬唖然として。
隣の女の子たちが、来る来る来る!来るよ!もう来る!ホラっ!
と興奮して言った瞬間、照明がドーンと落ちて、ステージにバッ!と
まぶしいほどのスポットが当たって、大好きな彼が立っている。
本物だ!本当の彼がいる!今そこにいる!
そしてスピーカーが割れんばかりの大音響を吐き出して、
会場全体が揺れるほどの絶叫に包まれ。熱気。
今はあの頃の感動とは、違った感動を追いかけて生きていますが、
得たもの、失ったもの、いろいろあって。
でもたぶん、とても多くのものを与えていただいている人生だろうと
思うので、失ってしまったわずかなあれこれを嘆くのは、
恩知らずなのかも。
素敵なものに出逢ったら、心から感動してめいっぱい楽しむ。
人生は、楽しめる時に、うんと楽しんだものが勝ちなのかもしれません。
ひとりでも多くのひとに勝者になっていただけるよう、
これからも頑張らねば。

